保険受験をどうするか・・・
久しぶりに中小企業診断士の勉強について書きます。
複数年受けている人にとって、”保険受験”をどうするかというところは考えどころですね。
保険受験は、診断士の1次試験を2次試験の受験資格を持っているうちにもう一度受けるかどうか。
基本的には、診断士試験1次試験に受かれば、2次試験の受験資格を合格した年と、その翌年の2年分得られます。
受かればいいのですが、不合格になると、また1次試験から再スタート。
私も1次試験をもう一度勉強するという経験をしたのですが、まぁモチベーションはあがりません。
2次試験の勉強はまぁまぁ面白く、実践的ですが、1次試験は基礎的というところもありますが、どこで使うんだ?という知識もちらほら。
2次試験の不合格から立ち直るまでに時間がかかるため、1次試験の勉強のスタートも遅れ、結構バタバタになります
正直私が昨年1次試験を受けたときは、企業経営理論はほぼ勉強せず、望みました。
なんとか合格しましたが、気持ちの余裕もなく、2次試験の勉強をして、昨年度は不合格という結果でした。
そこで時間的にも気持ち的にも余裕を持つため、保険受験という選択肢を今回はとろうかなと思っています。
気持ちを安定させるための保険受験・・・
鉄は熱いうちに打つ必要があるように、記憶もあるうちにもう一度思い出すと、
記憶に残りやすいので、個人的には保険受験しておいた方がいいかなと考えています。
受かるまでやるということならなおさら。
まだ2次試験受けられるし、という気持ち的余裕があれば、全科目合格できなくても、何科目かは合格でき、もし来年落ちても多少余裕をもって受けられるかな、という戦略です。
2次試験の勉強時間も1日にそんなにかけていないので、そう言う意味では勉強する余裕は多少あるかなと。
ただ以前はTACのテキストを使ってやっていましたが、今年は1科目にそんなに時間をかけたくないので、ある程度まとまったテキストを探していました。
そこで、以下のテキストをポチッと。
1冊に各科目の重要科目が書いており、記憶の整理や要点の確認には最適かなと。
これを読んで、もしわからないところなどがあれば、過去に受けたテキストを見返そうかなと思っています。
ただ、これにも大きく時間を割くつもりはありません。やはり主軸は2次試験なので、そこを安定して得点をとっていくことを中心にしていきます。
で、脳トレとして、高速音読と勉強を掛け合わせ、テキストを高速音読だけで読んでいったら合格できるのか?というサブの目標も持っていきたいと思っています。
それでは今日はここまで。ありがとうございました!
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