控えめに言って最高・・・
以前の記事で高速音読について書きました。
生活の質を上げるために、最短で効果を実感できる方法だと感じています。
私が感じた効果は以下の通りです。
- 他の人が話している言葉がすんなり理解できる
- 鬱っぽい気持ちが少なくなった
- 仕事の処理速度は早まった
- メールの誤字脱字が減った
- 時事問題に強くなった
一個ずつ解説していきます。
他の人が話している言葉がすんなり理解できる
いままでは、話している言葉を文字として理解していたような気がします。
本を読んでても、字を読んでいるだけで、情景などは理解していませんでしたが、高速音読をすることで、情景がイメージできるようになり、それと合わせて、人が話している言葉も情景をイメージしながら聴くことができるようになり、言葉の理解が進んだ気がしています。
鬱っぽい気持ちが少なくなった
朝起きたらいつもいやーな気持ちで、会社いくまでにはもう今すぐ辞めてやる!という気持ちがずーっと続いていました。どうやったら今の環境から逃げられるかな?という長期的な愚痴から、この仕事どうすりゃいいんだよ・・・という短期的な愚痴まで心の中で呟きながらいました。
ただ、朝の15分に高速音読をすると、仕事への絶望感がなくなっていき、最終的にはなんとかなるか!という前向きな気持ちに変化していきました。
おそらくこれは、高速音読をすることによるセロトニンが影響しているのではないでしょうか。
仕事の処理速度は早まった
控えめに言って、処理速度は早まりました。
数字を使う仕事をしていますが、Excelでも、関数などを設定するのがめんどくさく、手作業でぽちぽちやることもありましたが、最近は効率よく数式を組み立てるなど、仕事の効率性は上がっている気がします。
昨日も1日に4−5個の仕事は手をつけ、処理することができました。
メールの誤字脱字が減った
これは高速音読を仕事中にも取り入れているのですが、自分が作ったメールを高速音読で読み返して、誤字脱字をチェックしています。
メールごときの間違い指摘はうざいと思うのですが、時には致命的なこともあるので、メールの送信には気をつけています。以前は簡単なメールは黙視での確認で、重要と思われるメールは口に出して読んでチェックをしていました。だけど高速音読をしている今は、これも脳トレの一つと考え、メール送信時は高速音読でチェックをするようにしました。
そうすることで、誤字脱字は減り、メール送信のストレスが減りました。
地味に偉い人に送るメールとかはストレスだったので、そこが軽減できていることはうれしい効果です。
時事問題に強くなった
これはまだまだこれからかもしれませんが、私は高速音読で日経新聞を読みます。
1面と企業面を15分以上高速音読するのですが、
いままではなんとなーくニュースで理解していた内容を、新聞を読むことでいままでよりは理解できている気がします。
話はすこしそれますが、日経新聞ですきな私の記事は”春秋”です。
以前、以下の記事でも書いたように、春秋要約は中小企業診断士の勉強法として有名で、私も以前はやっていました。
合格していない私が言うのもなんですが、正直、合格するための勉強法としてはどうかとも思っています。(今度機会があれば書きます)
ただ、春秋の内容自体は面白いです。その時々に合わせた時事問題も含め、色々と書かれているので読む価値はあると思っています。
ITの発展で声を出す機会がますます減るからこそ・・・
会社でのコミュニケーションをとるとき、現在はITの発展で、メールやチャットなどの文字のコミュニケーションが多くなっています。意識的に声を出さないと、1日ほとんど話さないこともあるのではないでしょうか?在宅勤務も進み、ますますその傾向が強くなっていると思います。
そう考えるとIT化がすすめばすすむほど、この高速音読をすることが、他者との差別化になるのではないでしょうか?
効果は人それぞれだと思うので、上記記載の効果はみなさんが実感できるかはわかりませんが、おそらくデメリットはないと思っています。
あるとしたら15分ほどの時間をこの高速音読にとられることくらいでしょうか?ただ残り23時間45分を効果的に、前向きに過ごすことができるなら、惜しくはないのではないでしょうか?
ぜひ、一度やってみてはいかがでしょうか?
それでは今日はここまで!ありがとうございました。
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