6日目の脱カフェインの状況・・・
おはようございます。
今日でコーヒーや緑茶を飲まなくなって6日目。
結論から言うと、仕事の疲労はありますが、カフェインによる疲労感はないため快適。
ここまでくると、コーヒーを飲みたいなとかの気持ちはありません。
ふとしたストレスのときは油断できないですが、よほどのことがない限り、飲むことはないフェーズまでこれたかなと思います。
洗脳が解けない限り油断はできない?
Youtubeで「カフェイン 依存」などで調べると出てくるのが、以下のセイキンさんの動画。
セイキンさんもコーヒーをよく飲むとのことですが、奥様に健康のことを気にされ、1週間のカフェイン断ちをするというもの。
この中では最後にコーヒーを飲むのですが、飲むまではしていた頭痛がなくなったとのこと。そういう身体的なものが長く続く人もいますが、私はすでに頭痛はありません。というか2日に多少頭痛っぽいかなと感じたくらいで、ほとんど頭痛というものはありませんでした。
体質にもよるので離脱症状は人それぞれですが、時間が経てば結果的にはそのような身体症状はなくなりますが、1つだけ時間が経ってもなくならない可能性があるものが。
それはいわゆる精神的依存。
タバコも、正直身体的な依存はそこまで強くはないと思っていて、個人的にはコーヒーの方が離脱症状はきついと思っています。じゃあタバコがやめられない理由はなんでしょうか?それは、タバコがいいものだと思っているから。
「食後の一服が最高なんだよ」、「酒を飲みながら吸うタバコが美味しいんだよ」、「寝起きのタバコは至高の一服だ」とか。
それは否定しませんが、その気持ちを持ち続けると、1年経っても、タバコを吸ってしまう危険性が高いと思います。タバコは百害あって一利なしと言われるので、もうCMなどの洗脳もないですし、購入や吸う場所も制限されているので、だんだんとタバコはやめやすい環境になってきています。
ただ、コーヒーについては、健康にいい側面はありますが、多量に摂取し過ぎると健康に被害を及ぼす可能性もある。だから自制心をもって飲みましょう。というような風潮ですが、カフェインの依存性やいまのストレス社会を考えると、正直そのような自制心をもって飲める人がどれだけいるのでしょうか。
もちろん、自制できる人はコーヒーをガブガブ飲んでいただいていいのですが、私はカフェインの利尿作用で飲んだら、トイレに行って、欲するのは次のコーヒーや緑茶。これの繰り返しで、どんどん疲労感が溜まっていく状況でした。
今はそれもなくなり、快適なのですが、やはり洗脳はまだ解けていないと思っています。いや、洗脳というと語弊があるかもしれません。正直コーヒーはおいしいし、体調も変わらず飲めるなら飲みたいなと思っています。
でも、それができないので、コーヒーをいいものという洗脳を解くというより、コーヒーは悪いものという洗脳をする感じでしょうか。
何度もこのブログで言うように、以下の本で書かれていたのは、1本吸った後にもう次の1本を欲しがる。どこかでこの鎖を断ち切らないといけないという内容。依存的なものは結局なんでもそうだと思っています。どこかで最後の1杯にしないと、また鎖のように次の1杯につながってしまいます。
悲壮感をもつから失敗する・・・
人生の大切なものをやめて辛い・・・と思うから、辛いのであって、そこまで辛い気持ちまでしてやめる必要はなく、やめる理由が明確になったら、やめればいいと思います。
私がタバコをやめるときは、めちゃくちゃタバコを吸いました。何本も何本も吸っていると、何でこんなの吸っているんだろうというほど気持ち悪くなってきます。それでも吸うのが依存症だと思います。わかっちゃいるけどやめられない。
禁煙も何回も失敗しましたが、ふとしたときにマインドが変わり、結果タバコを吸いたいとは一切おもわなくなりました。
何回失敗してもいいんです。誰に迷惑をかけるわけでもないので。失敗したら自暴自棄になって、いつもより吸う量や飲む量が減るかもしれませんが、それはいつかやめる道へと必ずつながっています。私自身も何度も失敗しましたが、あきらめずにやめていたら、本当にやめることができるので。
離脱症状期間のときは、なんでもそうですが、この辛いのが一生続くと思ってしまいます。
けど、人生でみれば本当に一瞬の出来事。失敗しても大きなリスクはなく、今まで通りの日常がはじまるだけ。やらない手はないですよね。
結局何を言いたいかわからなくなりましたが、何かをやめたいと思ったら、その時が自分が変われるチャンスです。1歩踏み出してみてはいかがですか?
脱カフェインを続けるなら以下の飲み物があるとやめやすいです。私はカフェラテとして飲んでますが、コーヒーの代替品としてピッタリです。
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