習慣をつけることは難しいからこそ差がつく(カフェイン再依存中の私が断言)

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やめてみた
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カフェインを断つことはかなり難しい・・・

またカフェインを取りすぎてしまう時期となってしまいました。

脱カフェインは個人的に難しい習慣化のトップ3に入ると思います。

中小企業診断士試験が終わってから、コーヒーなどをまた飲むようになってしまい、体の不調があってもカフェでのコーヒーを飲んでしまっています。

だって、自動販売機やコンビニでカフェインの入っていない商品を選ぶ方が難しいので。

カフェインが体に良いのか悪いのかはいろいろ研究がありますが、私は取りすぎて死んでしまうのは薬物であり、日常的に体にとって良いものではないと思います。

そんなことを考えつつ、コーヒーや緑茶をガブのみしたくなる衝動がいつも抑えられません。

3日ほど経てば飲まなくても平気になるのですが、その3日の離脱症状が耐え難い苦痛です。

カフェインをとらないでいると頭がボーッとして、すべてのことにやる気がなくなります。

それはタバコをやめるときと一緒です。

脳がその快感などを覚えていることで、飲まないとまた飲ませようと体に不快感を与えてきます。

わかっちゃいるけどやめられないという状況は、ドーパミンなどによりもっとよこせもっとよこせと要求することで生まれます。

脳は頭が良すぎて逆にアホな器官では?・・・

私がカフェインなどを摂取してはいけないと思っていると、「この時にコーヒーを飲めたらなぁ」とかいう謎の思考が生まれてきます。

タバコをやめようとした時と一緒で、タバコも「朝の一服がうまいんだよなぁ」とか、「酒と一緒にタバコを吸えないなら人生なんてつまらない」とか考えていました。

いまもカフェインは多少含まれますが、私にはそこまで依存性がないココアなどをカフェで飲めばいいのに、一度カフェインにとりつかれると、「カフェではコーヒーを飲まないと損している」という思考が出てきてしまっています。

以前も紹介した私が禁煙をすることができた以下の本、「禁煙セラピー」でも書いていますが、タバコをやめた時に怒るのは単なる体のこわばりのみらしいです。

一番危険なのがやはり脳がいろんな思い出と結びつけていくことで、「タバコは素晴らしいものだ」と美化させていくこと。洗脳ですよね。
昔のドラマのように、今は喫煙をするシーンはほとんど出てきません。でも今はお酒を飲みながら語らう番組などが多くあるのは、お酒の消費を増やすためだと思っています。
そんな周りに影響されていないで、自分がしたいことをすぐにできるようにしてくれる器官であればいいと思うのですが、ホメオスタシスという機能で、変化を嫌うらしく、今までと違う状況になった時には、今までの状況に戻そうと必死に抵抗するみたいです。
人類が生き残るためには必要な機能みたいですが、こと習慣にとっては、悪い習慣はすぐに身についてしまいますし、良い習慣はなかなか身につかない結果となってしまいますよね。

習慣は難しいからこそ人と差がつけられる・・・

でも習慣化させることが難しいのはみんな一緒です。

3日坊主という言葉がある通り、昔から1つのことを身につけるのは大変なんです。

じゃあ習慣をつけることで、勉強も仕事も他の人より差をつけられるとしたら・・・。

成功者はおそらく自分の習慣をたくさん持っている人ではないかと思っています。

良習慣を1つでも身につけること。

それが、成功の近道だと思っています。

今年もあと1ヶ月なので、少なくとも1つは良習慣を身につけていきたいと、カフェインの離脱症状に苦しみながらこの記事を書いています。

それでは今日はここまで。ありがとうございました。

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