仕事量が多いと言えば減るのか?6(心療内科編2)

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心療内科の先生から言われたこと・・・

前回のブログの続きです。
https://jikokaizenlife.com/jikokaizen210619/

さて、2度目の心療内科に来ました。
詳細は前回の記事を読んでいただければと思いますが、診察後先生とカウンセラーの方が、一人待合室で待っている私のもとにきました。

 

そこで言われた言葉は、
「nonsmokerさん、会社に産業医がいるんですよね?産業医の方に話をしてみてはいかがでしょうか?原因が仕事内容だということで、そこを産業医の方に言ってもらえば、少しは改善される可能性もあるのではないでしょうか?」

 

・・・そう、私の会社には確かに産業医がいました。常駐ではないのですが、2週間に1回程度健康相談をしているのです。

 

私の根本的な原因は仕事量の負荷の多さによるモチベーションの低下。

それを外部の心療内科の方ができることは、「休んで」とか「逃げて」とかしかできないですが、産業医なら、この話を人事とかにもダイレクトに伝えることができるので、心療内科の先生は、もし相談できるならそっちに相談したほうがいいと思うとおっしゃっておりました。

産業医とは念の為何かを

産業医とは、事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師を云います。産業医学の実践者として産業保健の理念や労働衛生に関する専門的知識に精通し労働者の健康障害を予防するのみならず、心身の健康を保持増進することを目指した活動を遂行する任務があります。

引用:日本医師会ホームページより
https://www.tokyo.med.or.jp/sangyoi/whats

常駐ではないにせよ、産業医がいるんだから、ここに相談しないとあかんですね。
私自身、産業医の存在はなんとなく思い浮かべてはいましたが、相談するという選択肢はありませんでした。

でも、仕事が原因なら、産業医に行ったほうが早いという心療内科の先生がおっしゃるのはもっともです。

「そうかぁ」と思い、とりあえず現状は問題ないかどうかを今後調べていくので、相談ができるならしてみてくださいと言われ、その日は終わりました。

上司に相談してみた・・・

心療内科の先生に産業医を勧められた時、ふと思いました。

「俺、悪くないじゃん?」と。

だって、仕事量がパンクしている中で、無理だと言っているのに助けてくれないのは組織の問題であって、個人の能力不足というわけではないでしょう。

私も家庭があり、犠牲にしてまで働きたいとは思いません。

それを犠牲にしてまで働く人が優秀というなら、私は優秀じゃなくていいですと思いました。

そこから、気持ちがふと楽になりました。

完全にではないですが、おそらく鬱っぽくなる人で多いのは、自分が悪い、他の人ができているのになんで自分はできないんだろうということ。

でも、たぶんそれは違っていて、全て環境が悪いんだと。

それを我慢して、時がすぎるのを待つのも一つ手ですが、きつい時期を我慢しても、あの時は辛かったなぁという気持ちしか生まれず、自分にとってはなんのメリットもないと思っています。

あと一つは、変なプライドがあり、なかなか言い出せないこと。

でも、そんなプライドは家では屁みたいなものです。

そう考えて、上司に産業医を勧められている旨を言いました。

それでも変わらぬ環境に対して・・・

上司も「わかった。でも今すぐという緊急性はないんだね。」ということを言ってきました。

もちろん緊急性はないですが、それを放置はされては困ります。

で、気持ちは波があり、なんとか気持ちを振り絞って働きましたが、一つ大きな仕事が終わった後にも、次は上司の上司への相談があるから、ということで、また残業となりました。

その次の日、気持ちが悶々として、上司に休みをくださいといい、1日休みをもらいました。
※体調不良アピールをものすごくしてようやく休みをもらえました・・・

でも、気持ちは晴れず。

そんな中、一旦転職活動を受けることに決めました。正直、今の会社の待遇は悪くないと思いますが、ここしかしらないと言うことがダメなんだと思っています。

今の会社以外にどのような可能性があるのか、他の会社は自分を欲しいと思ってくれるのか、等。とりあえず自分の可能性を少しでも広げようと思います。

所詮他人はどこまでいっても他人なので、外部環境が変わらないなら、内部環境を強化して、自分で変えていくしかないと思います。

とりあえずとりとめもない内容で申し訳ないですが、今日は一旦ここまでにしたいと思います。

 

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