行ってみた、人生2度目の心療内科・・・
以下記事からかなり時間が経ってしまいました。

さて、仕事が多くて限界ですと言ってから、2週間近く経っても一向に仕事量は改善されず、周りはなんかもう治ったと思っているのでは?と感じるくらい普通な感じで仕事をふってくる。
いや、気持ちは落ち込むし、めちゃくちゃやばい時は酒を飲みながら仕事しているんですが・・・
で、前回のブログでも紹介していました通り、心療内科を予約していましたので、今回はその心療内科で言われたことをお話しします。
仕事中に抜けて、いざ病院へ・・・
私が心療内科に行ったのは2度目です。昨年度も仕事が回らず、上司からのプレッシャーにより、動悸がすごく、パニックになってしまい、すぐに予約のとれる病院に行ったところ、「1ヶ月仕事から離れてください。診断書書きますので」と言われました。いや、そんなすぐには無理やろ!と一旦そこは断り、なんとか仕事を続けてきました。
でも、また気持ち的には落ち込むことも多く、結局は2度目の心療内科に行くことになりました。
今回は、家の近くで評判もネット上では高かったところに。
当日は大雨で靴もびしょびしょになりながら、向かったところ、待合室には人、人、人・・・
こんなに悩んでいる人がいるのか?と思うくらいの人で、正直圧倒されてしまいました。
で、受付を済ませ、座っていると、女性から呼ばれました。
「あれ?女医さん?男性医師だったと思うんだけど・・・」と思いながら、別室に行くと、その方は心理カウンセラーの方で、現状を時系列にいろいろと聞いてくれ、それをベースにお医者さんと話すのだそう。
前回の病院とは全然違うな、と思いながら、これまでの話をいろいろとしました。
時系列にそってうまく話せたかはちょっとわからないのですが、私が抱えている状況について、時間が許す限り話てみました。
そのカウンセラーの方は、「大変でしたね。すごいですね。全然nonsmokerさんは悪くないですよ。」と、いっさいこちらを否定せずに話を聞いてくれました。
正直、話をプロの方に聞いてもらえるだけで、ちょっと気持ちが楽になってきました。
で、全てを話すことはできなかったかもしれませんが、やる気がでず、体調不良になってしまうことなどを話をして、先生との診察になりました。
ただものすごい混んでいて、先生との診療までずーっと待っていたのですが、結局私が最後の患者だったみたいで、待合室には私だけしかいなくなりました。
いざ先生との話し合いへ・・・
そんなこんなで、「nonsmokerさん、お入りください」と部屋に呼ばれました。
先ほどお話しさせていただいた心理カウンセラーの方も一緒でした。
そのカウンセラーの方がまとめた資料をベースとして、さきほどカウンセラーの方に話した内容を再度先生に説明していく形になりました。
先生は、優しい感じで、喋り方も穏やかに、こちらの話を聞いてくれました。
ただ・・・
先生から出た言葉は、「じゃあ気持ちを落ち着かせる薬を処方していきましょうか」でした。
私が最初に病院に出した問診票に、「なるべくなら薬に頼りたくない」ということを書いていました。
でも先生から、薬の処方という言葉が出た時に、あぁ薬を飲まないとダメな状態なんだと、話を聞いていて絶望してました。心の中で、薬を飲んで行けば仕事を今まで通りできるのなら、諦めて飲むか・・・と、思い始めた時、先生は私が書いた問診票を読めていなかったらしく、「薬は処方したくないですね?失礼しました」という言葉をくれて、ちょっと考えはじめました。
そこで、ふと私も思いました。
「あれ?なんでそもそも心療内科に来ているんだろう?」という根本のことです。
今の不調は何が原因?・・・
改めて、なんで心療内科に来たんだろうということを考えました。
客観的に現状を見てもらうということですが、もっと具体的にすると「今はまだ働けるけど、このまま続いていったら鬱な気持ちが慢性的にならないか?」ということだと思いました。
そのときふと、今はまだ大丈夫なんだと。ただこのままの状態が続いたら、これからどうなるか?がわからず、不安なので、来たというのが今の状況です。
もう一つは、病院からストップがかかれば、仕事量が減るのでは?という期待もあったところです。
正直、カウンセラーのかたとも先生とも話していても、不調の原因は明白。仕事量の多さです。
その仕事量を減らしてもらうためには、外部の客観的な言葉をもらわなきゃ、とずっと考えていました。で、先生から言われたことは、以下のステップを踏んでいく必要がありますとのことでした。
1.仕事量を減らしてもらう。
2.1がダメなら、異動希望を出す。
3.2もダメなら、給食をする。
4.それでもダメなら、退職をする。
上記、4ステップになると思いますが、そういうことを会社に言うことができますか?と言われましたので、医者から言われたなら、言うしかないと決意し、「わかりました。上司に言われたと言います」と先生には言って、とりあえず、現状問題ないかを、その日は時間がなかったので、3週間後に予約をして、診察室から出てきました。
で、診察室からでるとき、カウンセラーの方が、先生に声をかけているのが目に入りました。
そこはあまり気に留めず、待合室にいると、先生とカウンセラーの方が待合室にきて、私の隣に座ってきました。
そこで、言われた一言に、「あぁ、そうかぁ。」と、あまり意識はしていなかったのですが、一つの解決方法を示されました。
この話は早く終わらせたいのですが、文章も長くなってきたので、一旦今日はここまでにします。
続きはなるべく早めに書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
それではありがとうございました!
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