5日目ーなんとなく欲しいけど・・・
カフェインやめて5日目を迎えました。
特に「コーヒー飲みてぇ」と喉から手が出るような状態はありませんでした。
ただこういう時も危険。仕事などでストレスがかかった時に、ふと1杯だけいいかな?という謎理論が頭をよぎり、自販機で買ってしまい、一口だけ飲んでしまう可能性があるからです。
1杯飲んじゃうととまた体がそわそわしてしまい、また1杯、また1杯、という状態に戻り、あっという間にカフェイン中毒に戻ってしまいます。
何かに依存している時に大事な心構え
私の名前、nonsmokerという名の通り、今の私は非喫煙者です。
こう名乗っているということは、かつては喫煙者だったということだと気づく人も多いかもしれません。はい、そうです。もと喫煙者です。しかも結構なヘビースモーカーでした。
禁煙して10年以上経ち、タバコを吸いたいと思うことはありませんが、やめた直後はタバコをやめることが全てを失うと思いました。
「タバコ1本だけでも吸いたい吸いたい吸いたい吸いたい・・・」それしか考えられなくなると、もうコンビニまで走り、タバコを買いに行く自分を止めることができませんでした。
で、私はふとある本に目が止まりました。禁煙するなら読むべき本であるアレン・カー氏の著書「禁煙セラピー」です。
その本に書いてあったのが、タバコを吸い終えた時には、すでに次吸う1本をまた求めているということでした。つまり、どこかで断ち切らないと連鎖は続くだけということです。それはコーヒーも一緒で、結局1杯飲むと、体はその次を求める。飲み続ける限り、それが永遠に続くだけなので、どこかでズバッと断ち切らないといけないということです。
減カフェインは有効か?
一気にやめずに、1杯ずつコーヒーを減らしていくという方法が体には楽だよ。というような情報をみます。それがダメだというわけではないですが、私にはできませんでした。
さきほども言ったように、1杯飲むと求めるのは次の1杯が永遠に続くということで、地獄の苦しみが長ーく続くようなものです。5分だけ50度のお湯に入るか、1日少し熱めのお湯に入り続けるかを考えた時、前者の方がつらい時間が時間が短い分成功しやすいのではないかと私は思っています。
だからやめる時はスパッとやめた方が成功確率は高い、と思いますが、その分「なぜやめるのか?」というより明確な目的が必要になってきます。
まとめ
だらだらと書きましたが、カフェインをやめて5日も経つとなんとなく飲もうかなという気の緩みがでてしまいがちだと考え、心構えとか偉そうなことを書いてしまいました。
ただ、やっぱりなんでやめているんだろうという目的を持つことは非常に重要だなと思っています。長くやめていれば飲まないことが普通なのですが、やめてすぐの期間はやめていることが”異常”なため、脳がなんとかもとの状態に戻そうとするからです。
何かをやめようとするたび、人間の脳のすごさと怖さを感じています。
今日はここまで!ありがとうございました!
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