傾向変わった?
今更ながらですが、11月7日(日)に中小企業診断士試験を受けてきました。

上記2020年から一年も経っているなんて、時の流れは早いですね。
累計3回目の診断士2次試験です。
なんとなく、今までとは違うような事例文だった気がします。
事例2のSWOT分析自体は普通ですが、そこのSWOTにも制約条件がついたり、
事例4の経営分析についても、いつもの3つから4つであったりと、とまどいがすごかったです。
でも一番今までと違ったのは、自分の気持ちでした。
勉強すればするほど緊張する・・・

上記ブログにも書いていますが、不合格がわかってすぐに、資格の学校に申し込みました。
週に1回はかならず授業をうけて、1年間コツコツと勉強してきました。
おそらく3回受けてきた2次試験の中で、一番勉強してきたと思います。
ただ勉強をしてもしても自信というものはつかず、当日は事例1で頭が真っ白になりました。
それ以降の事例でも、再現答案を作成してみるとポカミスが多々あることがわかりました。
今までの受験の中で一番勉強してきたのに、一番手応えがありません。
勉強をすればするほど、期待をしてしまいます。
「これだけ事例解いたんだから。こんだけ時間をかけたんだから」
でも、結局うまくできたかわからず、この一年が無駄になったのではと大きく落ち込んでいます。
NPVもCVPもあんだけ解いたのに、結局できなかったし・・・と。
今までの受験の中で、今回一番できたことは・・・?
ただ今回、今までで一番できたことがあります。
それは、再現答案の完成度の高さです。
おそらく90%から95%程度の再現率です。
今回一番気をつけたのは、資格の学校の最後の授業で言われた講師からの言葉で、
「再現答案をつくろうとせず、再現答案ができる範囲での解答をしてきてください」と。
そこだけは守ろうと思って試験を受けてきたので、再現答案はスラスラと書くことができました。
それだけでも成長かもしれません。。。
今後について・・・
やっぱり診断士に受からなきゃただの診断士受験生ですが、何年もやってきてなんの形も残らないのは精神的にきついので、やはり別の資格もとりたいと思います。
まずは簿記については、結局診断士に集中して勉強を途中で挫折したので、簿記は受けたいと思います。

あとはここまで診断士の試験が長引いているなら、他の診断士と差異化を図るため、
ダブルライセンスの検討もしたいと思っています。
何かあればまたお伝えしますね!
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