失敗する理由は過去から分析

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やめてみた
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カフェインをやめるとやっぱり調子が良い・・・

私は何度もカフェインをやめています。

今回も眠気と闘う脱カフェイン期間を経て、ようやくカフェイン(=コーヒーや緑茶)をとりたいという欲求がなくなってきました。

朝にカフェに行った時に「一杯だけカフェオレ飲むか・・・」とか会社の自販機で、「ノンカフェインで飲みたいものないし緑茶一本だけ飲むか・・・」という言い訳をして、結局カフェイン生活に戻ってしまう自分。

離脱症状がきついのに、その期間が終わると、結局その離脱症状のことも忘れてまたカフェインをとってしまうという悪循環が繰り返されていました。

ただカフェインを取らないと、、

・早起きができる
・運動を積極的にやろうという意欲がでる
・変な焦燥感がない(=気持ちが安定)

など、いいことだらけです。なのになぜ、カフェインをとってしまうのでしょうか?

失敗の理由は過去を見つめるとわかる?・・・

資格試験もそうですが、やはり過去問が重要だと言われます。過去問から傾向などを分析するのに、過去問は必須です。

資格試験だけではなく、過去を見つめるといろいろなことが分かってきます。

今回のカフェインについても、どういう時に摂取してしまうか?を改めて考えると、私は以下の時に摂取をしていました。

・平日の二日酔い(前日にお酒をたくさん飲んだ時の仕事の時間)
・来客でお茶を出された時

そう。基本的には上記の2つの場合に飲んでしまっており、それ以外は全然取らなくても平気です。

ということは、上記の場合にどうするかという対策を練っておくことで、カフェインをうっかりとってしまう確率はほぼなくなると思っています。

細かい対策の記載は省きますが、例えば二日酔いの時、私は自販機で緑茶を買ってしまうことが多いので、予めノンカフェインのお茶をコンビニで買っておけば自販機で買う可能性も少なくなるし、意識的に水を買うことにすることや、来客でお茶を出された時は、別に飲み干さなくても軽く口をつける程度ですませるのも対策の一つだと思います。

無意識に近い状態の失敗を意識的にすることで、失敗自体は少なくなります。

この中毒のやっかいなことは、「あの時に飲む至福の瞬間がなくなるのかぁ・・・」と、未来に目を向け、勝手にそのやめたいものを尊いものと考え、より中毒性が高まってしまう傾向があります。それはおそらく脳が変化することを嫌い、そのような想像をさせているのだと思います。

ただ、別にそれならやめたいと思う必要はないですよね?何かやめたいと思ったきっかけがあったからやめるという行為をしているので。やめたいと思う時は、未来よりも過去の失敗にフォーカスしたほうが、失敗をつぶせていけると思うので効果的だと思います。

あともう1点は、失敗というのはなく、やめたいと思い続ける限りはそのやめるプロセスにいるので、何度もやめてはとって、やめてはとってを繰り返すと、結局はやめる可能性が高くなると思います。私もタバコをやめる時は何度もやめる、吸うを繰り返していましたが、最終的にはやめて10年以上経っています。

1番大切なのは、やめたいと思うなら、やめるという行為を途中で諦めないことです。すこしずつ脳にやめることが普通だと思わせていくことが、結局は中毒から逃れる最短の方法なのだと思います。

それでは今日はここまで!ありがとうございました。

Have a good self-improvemet life!

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