疲労を理由に高速音読をやらなかった・・・
おはようございます。ノンスモーカーです。
今日は高速音読の話。
先週は、夜に飲み会やら残業やらでいろいろ忙しい1週間でした。
本当はそれを理由にしてはいけないんでしょうが、疲れていると朝はボケーっとしたくなります。
私の高速音読のやり方はこちら↓

そしてなんと平日1週間近く高速音読をやりませんでした。情けない話です。
それにより改めて、高速音読をやらなかったデメリットを考えるきっかけになりました。
高速音読はしゃべりがうまくなる・・・?
まず高速音読をすることで起きた変化ですが、私はしゃべりが上手くなったと言われました。
社会人になると突然話をしなくてはいけないこともあります。
私は100人単位の前で話すこともちらほら。
そんな時に緊張し、何を話しているかわからなくなることもありますが、高速音読をしてからは話がスラスラできるようになりました。
もちろんこんなことは話そうかなと言うことは考えますが、高速音読をしてからは考える時間も少しで済むようになった気がします。話の構成を短時間で作ることができています。
また、話も噛まずにスラスラ言えることは、その先の話を続けていくのに非常にスムーズに繋げてくれます。転ぶと止まってしまうように、噛むと話が止まってしまい、結果自分も話にくくなり、聞いている相手も不快な感じがしてくるのかなと思っています。それを高速音読をすることで、滑舌がよくなり、結果的に話がスムーズにできるようになりました。
1週間高速音読をやらなかったら・・・
冒頭述べたように、1週間高速音読をしなかったことでのデメリットがありました。
それは文章を読むことが非常に下手になったことです。
頭に文章が入ってこないのと、音読をしていても、すぐ引っかかってしまいます。
先ほども述べたように、話をスムーズにするには噛まないことが重要です。
それは高速音読にも通じることで、ひっかかることで、ものすごいストレスになります。一度も噛まずに読めた快感はたまらないのですが、ひっかかるストレスもものすごいです。
私は日経新聞の電子版を使っており、記事によって読みにくい、読みやすいものがあるのですが、高速音読をしないことで、すべての記事にひっかかってしまうことになりました。
個人差はあるのですが、毎日の積み重ねを少しでもやめてしまうと、すぐに脳は退化してしまうのかなと実感しています。
歯を磨くように高速音読をする・・・
高速音読をしないと気持ち悪いと思うくらいまで習慣化することが、重要だと思います。
それには近道はなく、結局毎日淡々と実践していく。それ以外ないんだと思います。
私は古川武士さんの本を読んでいます。やめる習慣は以前ご紹介したかもしれませんが、続ける習慣というのもあります。習慣化するには是非実践してみることをおすすめします。
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